学生の13人に1人が退学検討

コロナで生活厳しく、団体調査

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記者会見する学生団体代表の岩崎詩都香さん=22日午後、東京都千代田区

 新型コロナ感染拡大に関する学生団体の調査で、大学生らの約6割がアルバイト収入が減ったり、なくなったりしたと回答したことが22日、分かった。親の収入がなくなった、または減ったと答えた学生も約4割に上り、調査に答えた学生の13人に1人が、大学を辞める検討を始めていると回答するなど、多くの学生が経済的に厳しい状況にあることが浮かんだ。

 調査は、学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」が9日から、インターネットで実施。21日夜時点で回答のあった大学生や短大生ら514人の回答をまとめた。

 学生団体の代表は、一律の授業料半額免除などを求める緊急提言を発表した。