【YouTubeドリーム】ユーチューバーのエグい車TOP10を一挙紹介!

トップユーチューバーHIKAKINを弟に持つクルマ好きユーチューバー セイキン

まずは日本を代表するトップユーチューバーHIKAKIN(ヒカキン)さん! と言いたいところですが、ヒカキンさんはクルマを持っていないようです。

ということで最初にご紹介するのは、ヒカキンさんの実のお兄さんであるSEIKIN(セイキン)さん。クルマ好きだと公言しているだけあって、所有する3台はまさにYouTubeドリーム!

ランボルギーニ アヴェンタドール S

ランボルギーニ アヴェンタドールS

泣く子も黙るランボルギーニ アヴェンタドール S。その価格は4,573.6万円で、諸費用や税金を考えれば軽く5,000万円オーバー!

価格のみならず性能もスーパーで、排気量6.5リッターのV12気筒エンジンの最高出力は740ps以上、最大トルクは70kgf・m以上を発揮し、車重はたったの1.5トンそこそこというのですから、とんでもない性能なのは簡単に想像できますね。

レクサス LS500h VersionL

レクサス 新型LS500h ”EXECUTIVE”[FR・V6 3.5リッター マルチステージハイブリッドシステム/ボディカラー:マンガンラスター]

コチラはアヴェンタドールのより前に購入していて、アヴェンタドール同様弟のヒカキンさんを乗せた動画なども公開されています。

日本を代表する高級セダンであるレクサスLS500h VersionLの新車価格は1,487.6万円! 動画では弟のヒカキンさんと、半ドア状態から自動で閉まるオートクロージャーに感動するなど、ほほえましい姿を見ることができます。

トヨタ アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ S

トヨタ アルファード ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ[E-Four(4WD)/7人乗り]

奥さんとお子さんがいるセイキンさん。親戚や親御さんが来た時に載せることも多いようで、アヴェンタドールやLSでは手狭ということで購入されたようです。

しかもモデリスタでフルドレスアップされており、クルマ好きのセイキンさんらしく、こだわりの仕様になっています。

元自衛官の破天荒ユーチューバー ラファエル

続いては元自衛官という経歴を持つ、仮面ユーチューバーのラファエルさん。動画はいかにもYouTubeらしい破天荒な内容になっており、少々過激な動画もありますが、登録車は100万人を超えるトップユーチューバーの一人です。

ランボルギーニ ウラカン

ランボルギーニ ウラカン

もともとは、やはり登録車の多い人気ユーチューバーであるヒカルさんや、シバターさんとコラボ動画で、じゃんけんに勝った人が購入するというこれまたYouTubeらしい企画で購入。

ランボルギーニ ウラカンの新車価格は

3,282.8万円! 動画内では何度も登場し、ラファエルさん曰く元は取ったとのことですが、やはりYouTubeには夢がありますね。

ロールスロイス ゴースト

ロールスロイス ゴースト ブラックバッジ

誕生日プレゼント、また節税対策という名目で自社経費で購入した(勝手に買われた?)ロールスロイス ゴースト。新車価格は約3,500万円と驚愕ですが、いくら節税対策とは言え、本当にすごい買い物です。

金持ちユーチューバーの代表格 ヒカル

続いては、上記のラファエルさんの紹介でも名前が出ていたヒカルさん。いわゆるお金持ちユーチューバーというキャラクターで、登録者は300万人を超える超人気ユーチューバーです。

ロールスロイス ゴースト エクステンディット ホイールベース

ロールスロイス ゴースト エクステンディット ホイールベース

実は上記、ラファエルさんのゴーストは、ヒカルさんとのコラボ企画で、ヒカルさんがラファエルさんのマネージャーと手を組んで勝手に買ったもの。

そして今度はお返し(仕返し)にと、ヒカルさんの会社の経費でゴーストを勝手に購入します。さらに、気を利かせた(?)という理由で、さらに全長をストレッチしたエクステンディット ホイールベース。

ゴーストを買うほど節税するということは、いったいいくら稼いでいるのでしょう。

若者に大人気のユーチューバーユニット東海オンエア てつや

チャンネル登録者500万人を超える人気ユーチューバーユニット、東海オンエアのリーダーであるてつやさんの愛車をご紹介しましょう。

BMW i8

BMW i8ロードスター

BMWのプラウグインハイブリッドカーであるi8は、1.5リッター直列3気筒エンジンをミッドシップに搭載し、フロントタイヤをモーターで駆動。エンジンとモーターを合わせたシステム出力は362psで、時速100kmまでわずか4.4秒で加速します。

全体的なフォルムや跳ね上げ式のドアなど、見た目はいかにもスーパーカーという様相を呈していますが、その性格はどちらかといえばGT(グランドツーリング)よりで、環境に配慮しながら優雅に流すといったキャラクターです。

レクサス LX

レクサス LX570(2列シート・5人乗り)

クルマ好きというてつやさんは、なんと一目惚れしたという理由でレクサス LXも購入したそう。

レクサス LXは、同社の最上級SUVで、5.7リッターV8エンジンを搭載し、最高出力377ps、最大トルク54.5kgf・mを発生します。

まさに王者の風格漂う国産最上級SUVです。

また東海オンエアに所属するほかのメンバーは、虫眼鏡さん(レクサスLS)、ブラーボりょうさん(アストン DB11 ボランテ)、しばゆーさん(レンジローバースポーツ)と豪華。

まだ20代でありながら、これほどの高級車に乗れるのは、これまで努力を重ねてきた結果と言えるでしょう。

元サッカー選手兼実業家 ファビオ

元サッカー選手で実業家でもあるファビオさん。登録者は14万人と、ここまでに紹介した方たちと比較するとそれほど多くはありませんが、スーパーカーを何台も買い替え、さらにクルーザーまで買ってしまうという、まさにセレブ!

庶民ではなかなか見られない景色を見られるため、人気となっています。

マクラーレン 720S

ワイルド・スピード/スーパーコンボ マクラーレン720S&ワイルド・スピード/スーパーコンボ(C) 2019 Universal Studios. All Rights Reserved.

ファビオさんが購入したスーパーカーの中で、もっとも代表的な存在が、マクラーレン 720Sでしょう。

搭載される4.0リッターV8ツインターボエンジンは、最高出力720psを発生し、最高速度は341km/hと公表されています。

ファビオさん本人もかなりお気に入りのようでしたが、2019年夏にレインボーブリッジで事故を起こしてしまい、残念ながら手放すことになってしまいますが、ご本人に大きなけがはなかったようで何よりです。

ダラーラ ストラダーレ

ダラーラ ストラダーレ 東京モーターショー2019

720Sの悲しい事故から間もなく、ファビオさんはとんでもないクルマを購入します。それは、イタリアのレーシングカーメーカーであるダラーラが開発し、2019年の東京モーターショーにも出展されていた、ストラダーレです。

搭載されるエンジンは、2.3リッター直列気筒ターボで、最高出力は400ps。ランボルギーニやフェラーリと比較するとややかわいく見える数字かもしれませんが、驚くのはその軽さ。

カーボンが多用され、乾燥重量はわずか855kg! 最近発売された軽自動車が軒並み1000kg前後あることを考えるといかに軽量であるかがお分かりただけるのではないでしょうか。

番外編:いつも話題に事欠かない前澤元社長

元ZOZOタウンの社長で、有名女優さんとの熱愛、プライベートジェット、そして宇宙旅行に行くと宣言し、常に話題を振りまく前澤さん。

そんな前澤さんの愛車といえば、ブガッティ シロンやパガーニ ゾンダなど、もうゲームの世界でしかお目にかかれないようなドリームカーばかりです。

ケーニグセグ ジェスコ

ジェスコ

そんな前澤さんのお眼鏡にかなった新たなドリームカーが、ケーニグセグ ジェスコ。

日本ではあまりなじみのないメーカーですが、それもそのはずケーニグセグは、1994年にスウェーデンで設立されたスーパーカーメーカーです。

そして、そんなケーニグセグの最新モデルがジェスコ。2019年のジュネーブモーターショーで初お披露目され、前澤さんもジュネーブショーで一目惚れをしなのだとか…。

ケーニグセグ ジェスコは、5.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最大出力1280hp(特殊混合燃料使用時:1600hp!)、最大トルク122.4kgf・mを発生。想定最高速度は483km/hに達し、275km/h走行時には1トン以上のダウンフォースを発生させるというとんでもないクルマです。

これまで、シロンもゾンダも一般に公開し、さらに同乗走行で子供たちや一般の人を楽しませてきた前澤さん。

納車までには1年半以上かかるということですが、きっとまた私たちを楽しませ、夢を与えてくれることでしょう。

トップユーチューバーはなぜ高級車に乗るのか?

YouTubeで大金を稼ぎ、庶民には到底手の届かない高級車に乗るトップユーチューバーのみなさん。何千万もするクルマを購入し、動画で公表すると、金持ち自慢と捉え批判されることも少なくないようです。

しかし、そんなとんでもないクルマが買えるのは、彼らが日夜努力を重ねてきたからにほかなりません。

実は、筆者自身も細々と運営するYouTubeチャンネルを持っています。ランボルギーニとは言わないまでも、見ている皆さんに夢を与えられるよう、日々精進していこう! と、この記事を書きながら思う今日この頃でした。

[筆者:増田 真吾]

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