京都「そわか/SOWAKA」で日本文化を堪能
古都・京都への旅行で気になるのが宿泊先。「アクセスがよくて、観光地にも近いホテルはないの？」という方へのオススメが「そわか/SOWAKA」(以下、そわか)です。
京都の観光の中心地・祇園にあり、京都をより深く知るツアーやアクティビティも用意されています。英語ができるスタッフもいるので、日本語がわからなくても安心して滞在できます。
『ミシュランガイド京都・大阪2020』にも掲載され、今後ますます注目を集めるそわか。本館と新館から成り、それぞれ違った特徴の客室があります。それでは、さっそく館内をのぞいてみましょう。
歴史を感じる本館
本館の建物は100年の歴史ある料亭をリノベーションしたもの。古い建物が並ぶ祇園の街にも、しっくりと馴染んでいます。
本館には27〜97平方メートルまでさまざまな広さの客室11室があります。客室にはモダンなインテリアが設えてありますが、歴史ある建物ならではの重厚な雰囲気を感じることができるでしょう。
くつろぎの茶室付きメゾネットルーム
一番人気は、2F建ての「メゾネット茶室付」(60平方メートル)。メインルームには広めのベッドが置かれ、襖を開ければ青々と茂る草木を望めます。
思わず気分を盛り上げてくれるのが、2Fにある茶室です。日本風に低く作られた椅子に腰掛けゆったりとお茶を楽しむ、至福のひとときが過ごせます。
日本庭園の美しい眺め。デラックス ガーデンビュー
日本庭園をゆっくりと眺めたい人には、54平方メートルの「デラックス ガーデンビュー」がオススメ。自然光がたっぷり入り、中庭の緑の鮮やかさを体感できる部屋となっています。
季節の移り変わりを感じられる庭。いつ宿泊しても違う景色を楽しめますよ。
京都の町家をイメージした新館
2019年3月にオープンしたばかりの新館は、モダンな外観をしています。新館は、客室同士が接しないよう、ゆとりをもたせた造りになっています。客室の中が静かなのもポイントです。
共用の廊下から客室に向かう道は、まるで京都の路地裏のように趣があります。京都の街中をさまよっているような気分になるはず。
坪庭に癒される！リラックス度満点の部屋
客室は京都の町家のような細長い造りをしています。
こちらの「坪庭ビュー 縁側付」は、45平方メートルの広々とした部屋に、キングサイズベッドとソファが設置されています。
中庭はベッドルームとバスルームの両方から眺めることができて、「新館のなかでも最上級のリラックス空間」なのだそう。
東山の眺めを堪能できる部屋
もうひとつのイチオシが「坪庭ビューバス 東山ビュー」。ベッドルームとバスルームから、京都の有名な山・東山の傾斜を少しだけ見ることができるのです。坪庭もあり、庭の緑も満喫できます。
芸術作品のように美しい日本料理「La Bombance 祇園」
館内にあるレストラン「La Bombance 祇園」は、洗練された日本料理を提供しています。東京の西麻布にある本店「La Bombance」は、『ミシュランガイド東京』に10年連続で掲載されたこともある有名店です。
「Bombance」はフランス語でご馳走という意味。その名の通り、まるで芸術作品のように美しい料理でゲストをもてなしてくれます。
写真は、夜のコースメニューの中の一品。京都中から仕入れた新鮮な素材を使っています。
その日に入荷する材料によって内容も変わります。アレルギーや食事制限への対応が必要な方は、事前連絡を忘れずに。
レストランだけでなく、館内に雰囲気たっぷりのバーもあります。地元のお酒やオリジナルドリンクを多数用意。座席は4席のみだから、バーテンダーやゲスト同士でゆっくりと会話を楽しめます。
宿泊者のための特別なツアーとアクティビティ
そわかは、宿泊しながら京都の文化、工芸品、地元の暮らしに触れることができますが、宿泊者はそれ以外にもさまざまなツアーやアクティビティに参加することもできます。
過去には、通常は公開されていない日本庭園「對龍山荘(たいりゅうさんそう)」への特別ツアーなどを実施していました。ツアー・アクティビティの内容は時期によって異なります。開催情報など詳しくは、公式HPからご確認ください。
京都の理想の滞在先
京都の名所、八坂神社、高台寺、霊山観音、清水寺はホテルから徒歩圏内にあり、宿泊中は祇園の町を存分に探索することができます。
京都の古い街並みや観光スポットに囲まれた「そわか/SOWAKA」は、まさに宿泊地として理想的。ホテル近くには京阪電車の「祇園四条駅」、阪急電鉄の「京都河原町駅」などの駅があります。そわかは、京都観光の拠点にもオススメ。快適なステイとともに、真の京都を味わう忘れられない体験を提供してくれるでしょう。
In cooperation with SOWAKA
