「コロナ復縁」ブームか! 前澤&剛力カップル“復縁”で再燃!? 「独りは寂しすぎて…つい…」「未練たっぷりで天にも昇る気持ち」

写真はイメージです

にわかに増えていた「コロナ復縁」が、ここに来て一気に注目を浴びています。

ZOZO元社長の前澤友作氏と女優の剛力彩芽が「復縁」したことが『週刊文春』で報じられたからです。

これまでも「コロナ離婚」「コロナ婚」「コロナベイビー」と、コロナ禍における夫婦や同棲カップルの「濃密度」が加速して、プラスであれマイナスであれ、パートナー同士の関係に変化が起きていました。

<外出自粛であまりにも寂しくて元カレに連絡したら、相手も同じ気持ちだった>

<離婚したはずなのにコロナで心配し合ってることが分かった、もう一度家族としてやり直したい>

ネットやSNS上でも、かつての恋人や伴侶がコロナ禍によって、お互いに“孤独”になっており、再び惹かれ合った…なんていう話が増えてきているようです。

それでも何らかの原因があったからこそ別れたわけで、第三者から見たら何を今さら…と思う方も多いと思います。

当人たちはそれこそ何を考えて、「復縁」することにしたのでしょうか。

「コロナ復縁」とも言えるカップルに話を聞いてみました。

一人暮らしで在宅ワークするWebライターの男性(29)と、同じく一人暮らしで現在自宅待機中のスポーツジム受付の女性(26)です。

ふたりはすでに男性宅で半同棲を復活させており、近く、女性の家を出払って広めの賃貸マンションに引っ越す予定だと言います。

「久しぶりにLINEで連絡が来たときはビックリしましたけど嬉しかったです。僕自身は仕事柄引きこもりがちなので、外出自粛でも生活はそんなに変わらなかったんですけどね」(男性)

「緊急事態宣言で職場のジムは休業して、自宅待機になったんです。正社員なので何とか給料は出ていますが、仕事はおろか、遊びにも出られなくなっちゃって、寂しくて…つい…」(女性)

メガネをかけた真面目そうな細身の彼と、可愛らしい童顔で肉感的な彼女という対照的なカップルですが、別れたのは1年前で彼女の方からだったと言います。

理由は「彼に愛情が無くなった」たということでしたが、別れた1週間後には新しい彼もできて、完全に縁は切れていたとのこと。

彼の方は、未練たっぷりでしばらく傷心の日々が続きましたが、元々彼女無しの生活が長かったので、徐々に慣れていったそう。彼女から連絡が来たのは、そろそろ新しい彼女が欲しいな…と思っていた矢先でした。

「今の外出自粛の世の中で、彼女なんてしばらくできないかなと思っていたので…。彼女に新しい彼ができたってことはSNSとかで何となく分かってました。彼女は可愛いからモテますし。だから連絡が来たときは何だろうなと思っていたら「今は私も一人だよ」って言われて、天にも昇る気持ちでした」(男性)

「彼はインドアで私はアウトドアだから、趣味も合わなかったんですが、今は家にずっといて、彼のありがたみが分かりました。彼からいろんなゲームを教わってます。コロナが終息したら結婚したいなって思ってます」(女性)

「僕は今すぐにでも結婚したいんですけどね…自粛が解けたら、またどこかに行ってしまいそうで…」(男性)

たしかに、緊急事態宣言下で外出自粛になって、「孤独」を感じている人たちも多いでしょう。かといって新たなパートナーを探すことも困難な状況になってしまっています。

だとすれば、かつての相手にもう一度「愛」を求めるのは極めて自然かもしれません。

肉体的にはできる限り、外との世界を遮断することが求められている今、文字通り「世界にふたりだけ」になるわけです。

ただ、これが緊急事態「限定」の出来事で終わらない事を祈るばかりです。

「復縁」後に別れたら、さすがに次はもうないでしょうから…。(文◎編集部)

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