【セリエA】暗いトンネルから抜け出せないサンチェス…チリ代表監督は今後の活躍に期待「トラウマの様な時期を過ごしているが…」

チリ代表のレイナルド・ルエダ監督は、不遇の時期を過ごすアレクシス・サンチェスを擁護した。

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31歳サンチェスは、2018年1月にアーセナルからマンチェスター・ユナイテッドに移籍すると、45試合に出場して5ゴールに留まる。今シーズンはインテルにレンタル移籍を果たすも、ケガとフォームの不調で公式戦15試合でわずか1ゴールしか記録していない。63歳ルエダ代表監督は、「アーセナルから旅立った後、彼は迷宮に迷い込みトラウマのような時期を過ごしている」と語り、まだトップレベルでプレーできると主張した。

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「インテルへのローン移籍はフラストレーションを溜める結果となった。コロンビアとの親善試合で負傷して回復に向かっていたが、コロナウイルス流行でまだピッチから遠ざかっている。彼はプロで素晴らしいトレーニング文化があり、機会を与えてくれるクラブがあれば高いレベルを維持できるだろう。彼はまだトップレベルでサッカーができる」。

チリ代表監督がサンチェスを擁護

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