“魚型の醤油さし”がコロナウイルス対策を呼び掛けるためのシンボルに!“#SafeHandFish” プロジェクトが始動!

新型コロナウイルスが世界中で流行し始め、1ヶ月以上が経ちましたが、未だに感染者数は増え続け、世界中で除菌抗菌液が不足している状態が続いています。

そんな中、そういった現状を解決すべく、3つの企業が共同でプロジェクトを発足。あるユニークな形で除菌抗菌液が提供されることとなりました。

“#SafeHandFishプロジェクト

今回発足した“#SafeHandFish”プロジェクトは、100%天然素材の除菌抗菌液「クリアンスEX」を販売するクリア電子株式会社、調味料の小型容器の製造を行う株式会社大石屋、企画とクリエイティブを担当する株式会社エードットが協力して発足。

新型コロナウイルス流行により除菌抗菌液が不足し、必要な人に流通していない現状を解決すべく、日本人に馴染みのある「魚型の醤油さし」に除菌液を入れ、食事の場を通して除菌の意識と習慣を啓発することを目的としています。

“#SafeHandFish“プロジェクト WEB サイトURL:http://cleanseex.com/safehandfish/

同プロジェクトは宴会やイベントの中止により、大量に余っていた調味料容器に除菌抗菌液を充填することで、在庫を抱えてしまった容器メーカーの救済と、国際連合と世界保健機関(WHO)が推奨する「個人の衛生管理」の呼びかけという、企業と社会の双方にとって意味のある取り組みとなっています。

[https://youtu.be/DflPKoKitm8]

“#SafeHandFish”プロジェクトが発足した背景には、国際連合と世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症への対策として、世界のクリエイティブ産業へ呼びかけた6つのアクションがあります。同プロジェクトはそのアクションの一つ「個人の衛生管理」に着目して立ち上げられました。

プロジェクト提携店舗・企業

プロジェクトでは除菌抗菌液を飲食サービス計 13 店舗に無償提供(2020年4月20日時点、数量限定)。「魚の醤油さし」で食事前に気になるところを除菌し、清潔な状態での食事が可能。容器に充填された除菌抗菌液「クリアンスEX」は完全な天然成分の除菌抗菌剤で化学物質を含まないため、誰でも安全に使用できます。

“#SafeHandFish”導入協力先

・sio(http://sio-yoyogiuehara.com)代々木上原にあるミシュラン1つ星のレストラン。

・MO:TAKE(https://motake.jp/bento/)渋谷の体験型ケータリングサービス。

・POTLUCKhttps://www.pot-luck.jp)手作り料理を楽しめる定額制テイクアウトアプリ。

・la toil(https://www.facebook.com/latoile81)世田谷 池ノ上駅直近のフレンチビストロ。

現在のような緊急事態でも、お互いの強みを活かし、社会にとって必要なことを行っている同プロジェクト。これを機に他の場所でもこのような動きが広まっていってほしいと思います。

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