前払い制の商品券で飲食店支援/五所川原商議所青年部、5事業展開/感染終息後の来店想定

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感染終息後の来店を想定した「ごしょがわら料飲店未来チケット」
プロジェクトの内容を発表する小嶋会長(中)と佐々木孝昌市長(左)、山崎淳一・五所川原商議所会頭

 新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込む青森県五所川原市の街を盛り上げようと、五所川原商工会議所青年部が23日、五つの事業を柱とする「ごしょがわらGENKIプロジェクト」を始動させた。外出自粛や消費低迷で売り上げが落ち込む飲食店の支援事業として、感染終息後の来店を想定した前払い制の商品券を市民に購入してもらう。

 支援事業の名称は「勝手に応援プロジェクト」。市内の36店が商品券「ごしょがわら料飲店未来チケット」を23日から順次販売し、運営資金に充てる。1枚2千円で、購入店舗のみで2千円分の飲食が可能。店舗が廃業しない限り無期限で利用できる。1回の来店で使えるのは1人1枚。

 同商議所青年部の小嶋英嗣会長は「飲食店を支えるツールとしてチケットを購入してほしい」と語った。

 同商議所青年部はこのほか、飲食店の持ち帰りメニューを会員制交流サイト(SNS)に投稿する「五所川原エール飯」と、市民がお薦めの書籍や自宅でできる運動をSNSで紹介する「五所川原チャレンジ」の2事業を23日から始めた。今後、企業の魅力を発信する「五所川原NAVI」と、地域活性化団体などを応援する「想(おも)いを繋(つな)げる」の2事業も展開する。

 ごしょがわらGENKIプロジェクトの詳細はウェブサイト(https://genki.gosho-yeg.com/)に掲載されている。