【始球式名場面】「試合を遅らせない」にファン爆笑 “ピコ太郎”こと古坂大魔王さんが急いで始球式

2019年5月16日楽天対日本ハム戦の始球式に登場した古坂大魔王さん【画像:パーソル パ・リーグTV】

手洗い動画「PPAP 2020」が再び脚光を浴びている古坂大魔王さん

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕の無期限延期が決まったプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気分を晴れやかにしてみるのはいかがでしょう? ここでは過去に数々の有名人が登場した始球式を回顧。これを見て、少しでもファンの方々が笑っていただけたり、心を癒していただけたら幸いだ。

 2019年5月16日、東京ドームで行われた楽天対日本ハム戦で始球式のマウンドに上がったのは、お笑いタレントで歌手「ピコ太郎」としても知られる古坂大魔王さんだった。

「ピコ太郎」ではなく、この日は「古坂大魔王」として楽天のユニホームを身に纏って登場。「今日のテーマは試合を遅らせないこと」と宣言してスタンドを笑わせると、速やかにマウンドに上がると、大きく振りかぶって豪快な1球を投じた。わずかに捕手の手前でショートバウンドしたものの、威力あるボールにスタンドはどよめきに包まれた。

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の中、手洗い動画「PPAP 2020」で再び脚光を浴びているピコ太郎こと古坂大魔王さん。当時の投球を紹介する「パーソル パ・リーグTV」の動画には「意外といい球でびっくりw」「試合を遅らせない好き」「なかなか良いフォーム」と、ファンからコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)

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