バルセロナはU-21スペイン代表MFリキ・プッチと契約延長を検討しているようだ。
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現在プッチと2021年まで契約を残しているバルサは、2年の延長オプション行使を画策。来シーズン以降ファーストチームの定着を期待しているようだ。プッチはUEFAユースリーグで優勝に貢献した事が評価され、2018年に違約金1億ユーロ(約130億円)に設定されたプロ契約を締結。ラ・マシアでは宝石と称されており、エルネスト・バルベルデ監督の下でトップチームデビューを果たした。
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20歳プッチは今シーズン出場機会を減らしており、昨年12月にはユース部門のディレクターを務めるパトリック・クライファート氏は、レンタル移籍がプッチの最大の利益になると発言。それでもプッチ自身はバルサでのプレーを望んでいて、今冬には全てのオファーを拒否していた。