千原ジュニア、コロナ禍で仕事減「給与明細が入社3年目の時くらい」“おうち時間”は「毎日粘土をこねている」

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」が、「ABEMA NEWSチャンネル」において、『ABEMA的ニュースショー』を4月19日(日)正午より生放送した。

番組では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、スタジオ出演者はそれぞれソーシャルディスタンスを保った上で、本番組MCでお笑い芸人の千原ジュニア、進行を務めるテレビ朝日の三谷紬アナウンサーと一部ゲストを除くコメンテーターの方々に自宅や職場から“テレワーク”で出演してもらい、放送をお届けた。

■千原ジュニア、コロナ禍で仕事減「給与明細が入社3年目の時くらい」“おうち時間”は「毎日粘土をこねている」

 番組冒頭では、新型コロナウイルス感染拡大を受けた、政府による緊急経済対策の現金一律10万円給付について取り上げた。本番組MCの千原ジュニアから「10万円の使い道」を問われたゲストのお笑い芸人・鈴木拓は、「家賃とか生活に充てたいと思っています。今まったく仕事がないので・・・」と感染拡大に伴った収録やお笑いライブの自粛によって仕事が激減している現状を訴えました。これに対してすかさず「せやろ」と同意したジュニアは、「ほんまに(今月は)吉本に入って3年目くらいの給与明細になるんちゃうかなと思っている」と明かし、スタジオに驚きが広がった。一方で、自粛によって家族で過ごす時間も大幅に増えたと語り、「子供とこんなに毎日一緒に風呂入ることない」とその生活の激変ぶりを告白した。さらに、“おうち時間”の過ごし方として「毎日粘土をこねている」と語り、力作の数々は、その完成度の高さから「天才!」「個展を開いてほしい」と話題を呼んでいる自身のインスタグラム(@chihara_jr)の投稿を見てくださいと呼びかけた。本放送の模様は「ABEMAビデオ」で現在も無料配信中。

■“安倍総理ものまね”で話題の新婚・ビスケッティ佐竹、コロナで挙式延期を告白「キャンセル料だけで80万円」

『うちで踊ろう』“パロディ動画”の制作裏話も告白「安倍総理の支援者とアンチ双方から・・・」

またこの日の放送では、“ABEMA的ファミリー”で安倍晋三総理大臣のものまねでブレイク中のお笑い芸人・ビスケッティの佐竹正史が“リモート”で生出演。

安倍総理が歌手で俳優の星野源の楽曲「うちで踊ろう」を使用してコラボレーションした動画を公開したことが物議を醸している状況を受け、すぐさまパロディ動画を作成・投稿したことで大きな反響を呼んだ佐竹がその“裏話”を明かした。本番組MCの千原ジュニアから「あの動画、動き早かったですね」と振られた佐竹は、「安倍さんが動画を出された数時間後に、私がすぐ撮りました」と告白。さらに、動画内で登場した安倍総理の愛犬を模したぬいぐるみについては「安倍総理がミニチュアダックスを飼っているのを知っていたので、すぐに使用することができました」と話した。続けて、パロディ動画の反響については「安倍総理の支援者から『ホッコリさせていただいてありがとう』と、安倍総理のアンチからは『もっといじれ』と双方からの支持を得て、120万再生ほどありました」と笑顔を見せた。

さらに、ジュニアが「総理、結婚されたんですか?」と質問を投げかけると、佐竹は「そうですね、私ですね、昨年11月にですね、結婚させていただきました」と報告。続けて「昭恵夫人には出ていただけないですよね」と聞かれると、「今、寝室でゆっくりされています。なるべく自粛で、外へ出ないように呼び掛けております」と応じてスタジオの笑いを誘った。一方で、今年の6月に予定していた自身の結婚披露宴は感染拡大を受けて延期になってしまったことを告白。佐竹は「挙式の2か月前だとキャンセル料や延期料だけで、80万~90万円くらいかかってしまう」と厳しい現状を明かし、「なんとか同じ会場での延期を条件に料金は0円になりそうな感じになってきました」と責任の所在がないコロナ禍での新婚ならではの苦労話を明かした。

https://abema.tv/video/episode/89-76_s10_p72

■『ABEMA的ニュースショー』放送概要

「ABEMA NEWSチャンネル」にて、毎週日曜の午後にレギュラー放送中の『ABEMA的ニュースショー』は、1週間に起こった最新のヘッドラインニュースをはじめ、世間を騒がせているニュースにまつわる様々な噂などを取り上げ、「ABEMA」ならではの独自取材とまさかの視点で徹底検証する2時間生放送の報道情報番組。

放送日時 :4月19日(日)正午~昼2時 ※生放送

放送チャンネル:AbemaNewsチャンネル

過去放送URL:

出演者: 千原ジュニア

※提供画像 (C)AbemaTV,Inc.

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