引退後太ってしまったあのレジェンドサッカー選手たち

「新型コロナウィルスの感染拡大防止のための自粛で家にいて太った。」そんな状況にあるのは私だけではないはずだ。運動不足に陥ると、体重が増えるのは何も一般人に限ったことではない。サッカー選手だっておんなじだ、彼らアスリートもピッチを離れれば油断大敵現役生活とは同じようにいかないようで…。

今回は現役引退後ややふくよかになった選手たちを紹介しよう。ただし、イングランドなど太りやすい選手が多いので1か国1人という厳しい条件をつけてみた。

ヴェスリー・スナイデル

BEFORE(左)

AFTER(右)

2019年にDHSC対元オランダ代表という親善試合の一コマ。最近は少し絞ってきているように思えるがこの時は明らかにお腹がでている。

ニール・ラドック

イングランド代表1capを誇りトッテナム、リヴァプールなどでプレーしたラドック。イングランドのサッカー選手はニール・シッパーリー、マット・ル・ティシエ、ポール・ガスコインら引退後に太る選手が多く話題にはことかかないのだが、ラドックはその代表格の1人。体重増加、ラフプレー、懲戒問題、女性問題、飲酒問題で挙句の果てには破産。

BEFORE(左)

AFTER

エリック・カントナとやりあった時にはハードでタフ、どちらかと言えば痩せ型な選手だったが、今は『Mirror』誌に大きな赤ちゃんと言われてしまう始末。ボクサー、ドノヴァン・ラドックをもとに「剃刀」に例えられたのも今は昔か。

トマス・ブロリン

1992年に開催されたEUROの得点王で1994年W杯で第3位に輝いたスウェーデン代表。ケネト・アンデション、マルティン・ダーリンらと共に攻撃陣を支えたのがトマス・ブロリンだ。

機敏な動きと運動量が豊富な衛星的なFWでありながら得点感覚も優秀でパルマで長く活躍した。

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AFTER

2019年に奥様のマリエーレさんとの2ショット。気のよさそうな笑顔は変わらずも機敏とは言い難く・・・。

アントニオ・カッサーノ

イタリア人サッカー選手はパスタ、ピザと太りそうなものが主食なのに伊達男魂がそうさせるのかなぜか良いエイジングを重ねている人が多い。

その中で現役時代から太った話題を提供してきたのが悪童アントニオ・カッサーノだ。バーリでデビューしたちまちスターになると、ローマ、レアル・マドリー、サンプドリア、ミランなどに在籍したがその才能と反比例するように問題行動でも話題になった。

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AFTER

アンドレア・ピルロの引退試合に登場したカッサーノだが、シェフチェンコ、セードルフが体型を保っているのに対してカッサーノはビッグになってしまっていた…。

アン・ジョンファン(安貞桓)

韓国代表としてW杯などで活躍、Jリーグでも横浜F・マリノスに在籍した韓国代表FW。イケメンとして知られており、ゴールをした際には指輪にキスをするパフォーマンスも話題になった。

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そんなアン・ジョンファンは引退後もやはりイケメン、元ミスコリアの奥様と共に美男美女カップルであったのだが…。2018年に平昌オリンピックの聖火ランナーとして登場した時にその太ってしまった姿が話題となった。防寒姿が似合っていないような気も。

ロナウド

アドリアーノとどちらを取り上げようか悩んだのだがやはりここはロナウドを選択した。そのプレーのすごさと共に太った話題が常に付きまとってきた怪物FWは、現役時代から本当の体重は100kgを超えていたのではと言われている。

怪我に苦しめられたことで知られるが現役時代からビールが大好物。ガラナ飲料の缶にビールを入れて現役時代から隠し飲んでいたという。

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AFTER

太っていたレアル・マドリー時代もすごかったのだから、本当どれだけすごいの貴方っていう。

ディエゴ・マラドーナ

最後は王様マラドーナしかいないでしょう。

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AFTER

2020年3月のヒムナシアでの監督をしている様子。整形してから雰囲気がまた変わったが、身体の方はどうでしょう?

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