ファンが選ぶ“最強の侍ジャパン“は? 大谷、坂本、鈴木らが超豪華打線結成

巨人・坂本勇人(左)と広島・鈴木誠也【写真:Getty Images、荒川祐史】

メジャーリーガーも参戦、ツイッターで投票

開幕延期で「野球ロス」になっているファンの方々に少しでも心の隙間を埋めていただきたく、Full-Count編集部では“最強の侍ジャパン”選考をツイッターにて限定アンケートで実施。今回は侍ジャパン・野手編をお送りする。編集部の独断で指名打者を含む、各ポジション4選手をピックアップ。エンゼルス・大谷翔平投手やレイズ・筒香嘉智外野手、レッズ・秋山翔吾外野手らメジャーリーガーにも“参戦”してもらい、夢のオーダーが実現した。あなたなら、どんな打順を組みますか?一緒に考えてみてもらえれば幸いだ。

捕手部門では昨年のプレミア12の出場はなかったが、西武の森友哉捕手が49%とほぼ半数の票を占めた。打撃力も買われての“トップ当選”。2位は19%差でソフトバンクの甲斐拓也捕手だった。前回のWBCで大活躍だった巨人・小林誠司捕手は3位となった。

強打者が揃う一塁手部門は西武の本塁打王、山川穂高内野手が64%を占めて断トツ。二塁手も70%という占有率でヤクルトの山田哲人内野手が選ばれた。次点は日本ハムの中田翔内野手と広島の菊池涼介内野手だった。三塁は昨年のプレミア12でもベンチを大いに盛り上げ、チームを支えたソフトバンクの松田宣浩内野手が、西武・中村剛也内野手を抑えてトップに。遊撃手は巨人・坂本勇人内野手が60%で1位。2位の西武の源田壮亮内野手は27%と差をつけた。3位はソフトバンクの今宮健太内野手となった。

外野手は投票する方もなかなか一苦労だったのではないだろうか。左翼部門はすべてのポジションの中で一番の“接戦”となったが、オリックスの吉田正尚外野手がレイズの筒香嘉智外野手をわずか0.6%差、20票差で1位となった。中堅部門はソフトバンクの柳田悠岐外野手がレッズの秋山翔吾外野手、巨人・丸佳浩外野手、日本ハム・西川遥輝外野手を抑えて1位に。右翼手では85%もの占有率で、広島・鈴木誠也外野手が選ばれた。

指名打者部門ではエンゼルスの大谷翔平投手が打者としても存在感を見せ、トップ。以前、発表した先発投手部門では4位となっており、二刀流としての期待値が高い。各ポジションで4人を選ぶことも難航したため、ノミネートすることができなかった選手も多くいた。捕手部門には阪神の梅野隆太郎捕手、オリックスの若月健矢捕手、ロッテの田村龍弘捕手を、三塁手にはDeNAの宮崎敏郎内野手を推す声もあった。

捕手 森友哉
一塁 山川穂高
二塁 山田哲人
三塁 松田宣浩
遊撃 坂本勇人
左翼 吉田正尚
中堅 柳田悠岐
右翼 鈴木誠也
DH 大谷翔平

【勝手に打順組んでみた】
(中)柳田悠岐
(DH)大谷翔平
(遊)坂本勇人
(右)鈴木誠也
(一)山川穂高
(左)吉田正尚
(二)山田哲人
(捕)森友哉
(三)松田宣浩(Full-Count編集部)

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