若者に人気の動画配信サービス、TikTok。
まだまだサッカー界では定着していないものの、現在のリーグ中断を機に、現役サッカー選手たちもTikTokに参戦し始めている。
そこで今回はTikTokで注目の5人の選手を選んでみた。
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
レヴァンドフスキは最近TikTokに参戦し、話題を集めている選手だ。
まだ投稿数は少ないものの、既に100万人のフォロワー、そして500万の"いいね"を獲得している。それもそのはず、意外にもかなりダンスが上手いのである。
また髪型や服装など、普段のゴールマシンモードとは違った"ゆるふわ"なレヴァンドフスキには不思議な面白さがあるぞ。これから彼がどんな動画を見せてくれるのか楽しみだ。
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
アカウント開設から精力的に動画を投稿、また200万人以上のフォロワー数を誇り、TikTokで存在感を発揮しているのがセルヒオ・ラモスだ。
彼のアカウントで最も目を引くのが、日々のトレーニング動画である。そこから窺い知ることができるのは、ワールドクラスのディフェンダーに求められるレベルがどれほど高いか、ということだ。
弛まぬハードワーク、そして高い身体能力と、投稿内容がこれまでの活躍の理由を物語っている。
ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・シティ)
直近でアカウントを開設したのがシティのディフェンダー、オタメンディだ。
まだ日は浅いため、フォロワー数は少ないものの、投稿ペースが非常に早い。どうやら暇を持て余している様子。なぜだか今のところサッカーボールは一度も出てきておらず、ネタに振り切っている将来有望なTikTokerだ。
自宅の玄関らしき場所での動画に関しては、なんだか"刺さる"ものがあるぞ。32歳になってもまだアイドル的な人気が欲しい、ということなのだろうか…。
ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリー)
今季はあまり活躍を見せられていないハメスだが、最近ではTikTokで活躍を見せている。
先月末に開設してから、徐々にフォロワー数を伸ばし、現在は100万人以上からフォローされている。主にイケメンかつイクメンぶりが光る投稿が人気を博しているようだ。
ネタ動画も披露しており、ランニングマシンを使ったエア旅行動画は、シュールかつどこか哀愁漂うなんとも言えない秀逸な出来となっている。
アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン)
現役選手の中でも最もTikTokガチ勢なのはバイエルンの若き爆速男、デイヴィスで間違いない。
というのも、自分自身でしっかりネタを作り込み、ハイペースで投稿しているからだ。絶妙な表現力で多くの"いいね"を獲得しており、その人気は他のTikTokerたちにも引けを取らない。
ちなみに動画にも度々登場する美女は、パートナーのジョーディン・ウイテマ。なんとPSG、そしてカナダ代表でもプレーする期待の若手女子サッカー選手である。