諫早商工会議所（黒田隆雄会頭）は諫早応援プロジェクトとして24日、同会議所ポータルサイト「旬諫」で、テークアウト・デリバリーサービスをしている事業所情報の提供を始めた。
掲載対象は長崎県諫早市内で飲食業を営む同会議所会員事業所。新型コロナウイルス感染症による経営的な打撃に負けずに営業を頑張っている店舗の情報を掲載することで、市民の巣ごもり消費の拡大に結びつけ各店舗を応援する狙い。現在50軒ほどが登録しており、順次充実させる。
同サイトでは商品やサービス内容、料金のほか、料理のこだわりなどのPR文などが閲覧できる。アドレス（http://www.isahaya-portal.com）。
「先の見えない状況のなかで、少しでも売り上げへの貢献ができれば」と同会議所の担当者。同会議所は新型コロナに関する相談窓口も設けている。
