MHPSやV長崎 アスリートがネットで発信

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MHPSマラソン部の公式ツイッターで体幹トレーニングを紹介する選手

 新型コロナウイルスの感染拡大がスポーツ界にも影を落とす中、トップアスリートが会員制交流サイト(SNS)に動画を投稿する動きが長崎県内にも広がり始めている。陸上のMHPSマラソン部は公式ツイッターに選手らが登場し、自宅でできるトレーニングを実演。サッカーJ2のV・ファーレン長崎は日替わりのテーマを設定するなど工夫を凝らしている。
 MHPSは20日に体幹トレーニングの動画配信を開始。「ご自宅で手軽にできるのでやってみてください」。3月の東京マラソンで好走した定方俊樹副主将のあいさつで始まり、目良隼人選手との「川棚高OBコンビ」で腹筋の鍛え方を紹介している。
 以降、井上大仁、的野遼大選手ら、地元出身のランナーが連日登場。5日間で計25種類を紹介し、すでに試聴回数が1万回を超えた投稿もある。サイトには「#家で過ごそう」など、在宅を呼び掛けるハッシュタグを付けており、チームの広報担当者は「選手たちも普段やっているトレーニング。手軽にできるので役立ててほしい」と呼び掛けている。
 V長崎も今月から、公式アプリ上で見られる限定動画の配信を始めた。サッカー上達のアドバイス、プロになるまでの道のりなどを各選手が説明するほか、MFルアン選手らによるポルトガル語講座、マスコットキャラクターのヴィヴィくんが登場する曜日もあり、コンテンツは多岐にわたる。
 V長崎は「サッカーがない、外出ができない日々が続いているが、少しでも皆さまの活力につながるような発信ができれば」と思いを込めている。

V長崎の公式アプリで限定配信されている動画のシリーズ一覧