愛知県で、4月19～25日の7日間に、交通死亡事故が6件6人と相次いでいます。25日には南知多町の離島・篠島で小学生が乗用車にはねられ、篠島では27年ぶりの交通死亡事故となりました。
26日現在、愛知県内での2020年交通事故死者は計55人(前年同期比＋12)、うち65歳以上の高齢者は29人(＋2)と半数超を占めています。
■愛知県内での2020年交通事故死者数(4月26日現在：速報値)
【月別】
・ 1月：17人(＋10) うち高齢者11人(＋9)
・ 2月：10人(－2) 5人(－3)
・ 3月：11人(＋1) 6人(－1)
・ 4月：17人(＋3) 7人(－3)
・2.12日に1人の割合
・都道府県別：総数1位 増減数1位 増減率9位 人口10万人比28位
・年間死者数：2019年156人 18年189人 17年200人 16年212人 15年213人
うち高齢者： 80人 103人 110人 117人 122人
【ワースト3】
＜総数＞
1位：55人 愛知県(＋12)
2位：52人 神奈川県(＋11)
3位：47人東京都(＋7)・大阪府(＋5)
＜増減数＞
1位：＋12 愛知県(55人)
2位：＋11 神奈川県(52人)・三重県(30人)
3位：＋10 香川県(23人)
＜増減率＞
1位：石川県(128.6％)
2位：秋田県(77.8％)
3位：香川県(76.9％)
＜10万人比＞
1位：香川県〈2.39人〉
2位：佐賀県〈1.71人〉
3位：三重県〈1.68人〉
