アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、アントニオ・コンテ監督が疑い深い性格だと語った。
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2017年にチェルシーでプレミアリーグを制覇したコスタは、オフシーズンに当時監督を務めていたコンテ監督と確執が生じ、翌シーズンには「もう君は計画の一部ではない」とメールを受け取る。以降はシーズン前半戦を棒に振り、冬の移籍市場でアトレティコに加入。コンテ監督もシーズン終了後にチェルシーを退任した。31歳コスタは『ESPNブラジル』で、コンテ監督との関係に不和が生じた原因を口にしている。
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「ピッチ外では問題があったけど、彼はいい監督だと思う。コンテに恨みはないよ。でもトップの監督になるためには、人間的な部分を変えなければならない。彼はとても疑い深い性格だからね。レアル・マドリードのようなところでは、1シーズンも続かないと思う」。