ロイヤルリムジン「雇用を維持」

社長と労組が文書取り交わす

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 タクシー事業などを展開するロイヤルリムジングループが運転手約600人に解雇を言い渡した問題で、グループ中核社の金子健作社長と、傘下の「目黒自動車交通」の労働組合が27日、新型コロナウイルスに伴う休業中に従業員を解雇することなく、雇用を維持するとの内容の文書を取り交わしたことが分かった。労組が明らかにした。

 労組によると、文書には休業補償を支払うことや、退職合意書を提出した従業員が希望する場合は合意の撤回を認めるとの内容も含まれている。24日の団交で、金子社長が「解雇撤回する」と述べたため、労組が書面での回答を求めていた。