【コロナウイルス】アルゼンチンリーグがシーズン打ち切りへ…1部リーグは今後2シーズン降格なしに

アルゼンチン1部リーグはコロナウイルスのパンデミックによりシーズン終了を宣言し、2シーズンは降格なしが濃厚となった。

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アルゼンチンサッカー協会(AFA)のクラウディオ・タピア会長は27日、地元メディアのインタビューで「トーナメントは終了する」とコメント。「保健当局が許可を出した場合のみピッチに戻ることができる。安全が確保されるまで、全ての試合を見送る」と続けている。アルゼンチンの1部リーグであるスーペルリーガは、3月9日にボカ・ジュニアーズが王者に輝いて終了。3月13日より2020コパ・デ・ラ・スーペルリーガが開催したが、コロナウイルスの影響で17日より中断していた。

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また今後2シーズンの降格を廃止し、2部リーグから昇格した2チームを加えてシーズンを開始する模様。2020-21シーズンは26チームとなり、2021-22シーズンはさらに2チームを加えた28チームで開催される見通しだ。アルゼンチンでは5月10日までロックダウンを発令し、コロナウイルスによる死亡者は192人まで確認されている。

アルゼンチンリーグがシーズン打ち切りに

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