全国中学体育大会も初の中止に

コロナで都道府県に通達

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2002年の全国中学体育大会で卓球に出場した福原愛(左)と、2015年大会の競泳で2冠を達成した池江璃花子

 日本中学校体育連盟(中体連)は28日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、今夏に東海地方で予定された全国中学校体育大会(全中)の中止を決めたと発表した。同日、都道府県レベルの中学校体育連盟などに通達した。中体連によると、全中の中止は初めて。冬季大会の駅伝やスキー、スケートなどは引き続き検討する。

 全中は8月17~25日に岐阜県、静岡県、愛知県、三重県で陸上や水泳などを行う計画だった。中体連は「中学生アスリートにとって五輪に匹敵する夢舞台」と意義を強調した上で「感染拡大に伴い、関係する全ての皆さまの命と安全を守るため、苦渋の決断をするに至った」と説明した。