山下智久の原点!アメリカでの一人旅に挑んだ紀行ドキュメントを初配信

6月12日から動画配信サービス・Huluで配信開始される超大型国際ドラマシリーズ「THE HEAD」に日本人キャストとして出演している山下智久。そんなグローバルに活躍の場を広げている山下の“原点”ともいえる、2012年に日本テレビほかで放送された紀行番組「山下智久・ルート66~たった一人のアメリカ」が、4月29日からHuluで初配信されることが分かった。

同番組は、11年11月に単身アメリカ横断に挑む山下の姿を追った紀行ドキュメント。自ら車を運転し、シカゴとロサンゼルスを結ぶ約3800kmの旧国道・ルート66を走りながら、アメリカ大陸を横断する一人旅に挑戦。どこへ行っても英語オンリーのコミュニケーション、次々と起こる想定外のトラブル、現地の人々とのかけがえのない出会い…。ドラマ以外では初めてのレギュラー出演となった番組で、山下はさまざまな初体験をしながら視野を広げていく。

日本人キャストはたった1人、全編英語のセリフ、勝手が分からないオール海外ロケというチャレンジングな条件がそろった極限心理サバイバル・スリラー「THE HEAD」の現場でも発揮されたグローバルな視点とコミュニケーション能力、何があっても投げ出さない精神力は、この旅で培われたと言っても過言ではなく、山下の人柄がしのばれる、リリー・フランキーとのスタジオトークと併せて必見だ。

また、4月29日からは、山下が出演した17年に日本テレビ系で放送された連続ドラマ「ボク、運命の人です。」(全10話)もHuluで配信がスタート。自称「神」を名乗る謎の男(山下)のアドバイスを受け、運命の恋を信じた男・正木誠(亀梨和也)が、運命なんて信じない湖月晴子(木村文乃)に猛アタックするラブコメディー。4月29日には、コラボユニット・亀と山Pとして初のオリジナルアルバム「SI」をリリースする亀梨と山下の息の合った芝居はもちろん、コミカルなだけでなく心温まる物語が印象的な作品となっている。

なお、Huluでは05年に亀梨と山下が主演を務めた日本テレビ系連続ドラマ「野ブタ。をプロデュース」(全10話)も現在3話まで配信中。

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