この写真はイメージです
4月28日放送の『news zero』で突如、MCの一人である嵐の櫻井翔が欠席。
これを受けて、一方のMC・有働由美子アナが、櫻井と電話でやり取りをする様子を放送に流しました。
「本日ですね~、あの~、夕方そちらに向かう際に、体温を測りまして…、仕事に向かう時はいつも測っているんですけども…、平熱より少し高かったんですね。で、体調もまったく変化がなく、高熱というわけでもないのですが、今は無理をするという選択より、大事を取るという選択が重要かなと思い、あの~、申し訳ないですけど、このようなカタチをさせていただきます。体調的には本当に何の問題もないので、今からそちらに向かいたいくらいではあるんですけども、万が一のことを考えてと、このようなカタチにさせていただきます」(櫻井)
「はい。体調大丈夫ってことを聞いて安心しましたけど、その選択をしてくださってありがとうございます。私たち、周りのスタッフにうつさない…感染を広げないための櫻井さんの判断ですもんね」(有働)
「そうですね~、あの~視聴者のみなさまには申し訳ないところですけど、そこを第一に考えて、このようなカタチにさせていただきました」(櫻井)
「櫻井さんのいない分の穴は埋められませんけど、何とかスタッフで頑張りますので、今日は念のため大事を取って、ゆっくり、されて…してください」(有働)
「はい。自宅から拝見しております」(有働)
このやり取りを見ていたファンや視聴者から、櫻井を心配する声がネットやSNS上に集まり、「翔くん大丈夫」のワードがたちまちトレンド入りします。
<翔くん大丈夫? 翔くんの判断はほんとに正しいと思う>
<自分のことより周りの人を思う櫻井君は本当に優しい人>
<万が一を考えたんだね。世の中の人は翔くんを見習うべき>
ファンを中心に櫻井を心配する声と、その判断を称賛する声で溢れていましたが、なかには“疑念”をもった視聴者もいたようです。
<平熱より少し高かったってだけで、正確な体温は隠すのか>
<かなり鼻声に聞こえた…高熱じゃなくても、コロナ感染?>
「鼻声」は音声の問題もあるとは思いますが、たしかに「体調は悪くない」と言いながらも、「覇気がなかった」のは事実でしょう。
くわえて、正確な体温を言わなかったことから、コロナ感染判断の一つ、“37度5分”を超えていたのではないか…といったことも考えられます。
37度5分以下であれば、そのまま言ったほうが、より心配をさせずに、慎重な判断をアピールできたからです。
また、ファンらしき人から、こんな“斜め上”からの書き込みもありました。
<有働さんが「私のために櫻井さんが決断してくれた」感が出すぎてて、引く>
<カラコン入れて色気づいた有働さんが、翔くんに語りかけてる「目」が怖い>
とんだとばっちりのような気もしますが、いずれにせよ、櫻井翔さんが大事に至らない事を祈るばかりです。(文◎編集部)