FIFA幹部、9月まで再開反対

接触プレーの対応策講じられず

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FIFAのドーゲ医事委員長=2015年、チューリヒ(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)のドーゲ医事委員長が28日、新型コロナウイルスの影響で中断している公式戦に関し、最短でも9月までは再開するべきではないとの見解を示した。

 人と十分な距離を取る「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」の策が講じられている間は、接触プレーが避けられないサッカーの試合をするのは現実的ではないと指摘。英紙タイムズに「大きなリーグは巨額の放送権契約があるため再開を目指しているが、経済より健康が優先されるべきだ」と持論を展開した。

 ピッチ上でつばを吐く、はなをかむ、味方と抱擁するといった行動も、控えるべきだと忠告した。