退学検討の大学生ら、2割超

コロナ影響より深刻に

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国会議員(中央の2人)に調査結果と署名を手渡す学生団体の代表者=29日、参院議員会館

 大学生らに対する新型コロナウイルス感染拡大の影響を調査する学生団体は29日、親の収入減などで退学を考えていると回答した学生が20.3%に上ったと発表した。22日に調査の中間報告を公表した際は7.8%だった。学生が経済的に学業を続けることが困難になっている状況がより鮮明になった。

 調査は学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」が、全国の大学生や短大生、大学院生らを対象に、インターネットを通じて実施。4月9~27日に回答があった1200人分の内容を集計した。

 その結果、退学について「少し考える」と答えた人は15.5%で、「大いに考える」は4.8%。