アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドなど複数のビッグクラブは、ASモナコのフランス代表FWウィサム・ベン・ヤーデル獲得に向けて激しい争奪戦を繰り広げているようだ。
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29歳ベン・ヤーデルはリーグ1で高いパフォーマンスを披露しており、25試合で18ゴールを記録。契約解除金は4000万ポンド(約60億円)前後に設定されていて、アーセナルやユナイテッドの他にも、リバプール、マンチェスター・シティ、トッテナム・ホットスパーと言ったプレミアリーグの“ビッグ6”勢が関心を抱いている。またフランス紙『レキップ』によると、レアル・マドリードとバルセロナのスペイン2強もベン・ヤーデルに注視。フランス代表FWは、「去年の夏や今年の冬に、バルサが僕の情報を収集していた。もっと早かったら移籍が実現していたかも知れないね」と明かしている。