元関ジャニ・錦戸亮が『なぜジャニーズを辞めたのか』を語り「自己弁護感」と酷評 見た目も以前よりずっとワイルドに変身

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元関ジャニ∞の錦戸亮さん(35)が4月25日発売の雑誌『GQ』の表紙とインタビューに登場し、ジャニーズ退所にいたった心境などを赤裸々に語っているとして、ファンの間で話題となっています。

記事によると、錦戸さんは渋谷すばるさん(38)とツインボーカルを担っていたものの、渋谷さんの脱退によりグループのバランスが変わってきたこと、渋谷さんが抜けたぶんグループを引っ張ろうと思っていたことなどを告白。しかしそれで頑張りすぎてしまったことや、メンバーとの間にズレを感じてきてしんどくなってしまったことなどを明かしていました。

この記事を受け、ネットでは「インタビューは知れて良かったと思う内容」「錦戸さんの想いを受け取ることが出来て幸せです」とファンから喜びの声が上がる一方、「残された5人が1番辛かっただろうに辞めたあなたが軽々しくあの時は〜とか語ってんなや」「余計なことは言わない方がいいのに」「そういうのは黙ってるのがカッコ良いと思うけど」といった批判の声も少なからず上がっていました。

「関ジャニ∞ファンとしては、グループを引っ張ろうと思っていたなら、なぜすばるくん脱退すぐの大事な時期に人妻との不倫スキャンダルを起こしてしまったのか…とモヤモヤしてしまいます。その女性問題のせいで横山裕くん(38)が錦戸くんに激怒し、錦戸くんがグループ内で孤立してしまったなんて報道もありましたけど…。そういった経緯から、今回のインタビューはどうしても自己弁護に聞こえてしまいます」(長年の関ジャニ∞ファン)

また、テレビ局関係者からは「錦戸さんは自己中心的な行動のせいで滝沢秀明社長(38)を怒らせてしまったという話もあります」という声も…。

「4月7日配信の文春オンライン『滝沢社長が漏らした”辞めジャニーズ”共演計画“元KAT-TUNメンバー”の名前』という記事では、滝沢社長が2019年の大晦日に行われた『ジャニーズカウントダウンコンサート』に元KAT-TUNの赤西仁さんを出演させる構想があったことやSixTONESの楽曲制作の依頼を元NEWSのONE OK ROCKのボーカル・Takaさんに頼んだことなどが報じられました。

しかしその“辞めジャニーズ”メンバーの中に滝沢さんがジャニーズJr.時代から特に目をかけていた錦戸さんの名前が無かったことから、グループの輪をさんざん乱して退所した錦戸さんをいまだに許していないのではといった話が出ていました。そんな中で発売された今回の雑誌ですから、ジャニーズ事務所と錦戸さんの間の溝は深くなる一方なのでは…」(テレビ局勤務)

ジャニーズ事務所を退所するにあたり、ファンクラブ会員に向けて「僕なりの形で、僕なりのエンターテイメントとは何なのかを、改めて考え、これからも発信し、恩返しできるよう努めていきたいと思います」と報告していた錦戸さん。今回のインタビューの件は、果たして“恩返し”になるのでしょうか……。(文◎小池ロンポワン)

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