【プレミアリーグ】ウッドワードCEO、新型コロナの影響を認めるも…移籍市場での積極的な姿勢は崩さず「高い競争力を維持する」

マンチェスター・ユナイテッドの取締役副会長でCEOのエド・ウッドワードは、コロナウイルスの影響を認めるも今夏の移籍市場で強気な姿勢を見せると語った。

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今月初めユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、ハリー・ケインやジェイドン・サンチョ獲得を目指し、クラブが積極的に活動するだろうと言及。昨シーズンのユナイテッドは6億2710万ポンドの収入を算出して最も裕福なクラブの一つとなっているが、ウッドワードCEOは「現在の状況で数億ドルの移籍に関する憶測は、いささか不適切な気がする」と口にした。

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「移籍の話とクラブが直面している経済的な現実との間には、大きな断絶がある。私たちが財政的に恵まれているのは明らかだが、ウイルスがもたらす影響から免れるわけではない。危機を乗り越え、正常な状態に戻る道筋が見えたら、市場での競争力の高さを維持していく」。

ウッドワードCEOが今夏の移籍市場に言及

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