【本人コメント映像】新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~小川みすず『何でやねん』

小川みすずさんの新譜『何でやねん』について、ご本人にお話を伺いました。

切ない歌詞とジャジーなメロディーが印象的なデビュー曲についてのほか、タイトルにちなんで最近「何でやねん!」と思ったこと、芸名の由来、さらには書道八段の腕前も披露頂きました。

――デビュー曲『何でやねん』のPRをお願いします

大阪弁の切ない詞で、女性が失恋して「本気になったのはうちだけやったんか……」という悲しい歌なのですが、メロディーはとってもオシャレでジャジーです。前を向いて生きていく女性の強い部分を表現している歌です。

――北九州出身ということで大阪弁は難しかったですか?

イントネーションが難しかったです。「何でやねん」の一言でもちょっとニュアンスが違うと大阪の方に言われて、「なん”で”やねん」と、”で”の部分を上げることを意識しました。

作詩のもず唱平先生にも大阪弁講座をしていただきまして、「あかん」は「やかん」と同じように発音するなど、イントネーションの違いを教えて頂きました。

――最近、何でやねん!と思うことはありましたか?

デビューが(今年の)3月4日の予定でキャンペーンも色々入れて頂いていて、コンベンションなどもすごく楽しみにしていたんですけれども、昨今の事情で全て中止・延期になってしまいまして……心の中で小さく「何でやねん……」と思っております(笑)。

――芸名の由来について教えてください

小川みすずという芸名は日本クラウンのオーディションの時に審査をしてくださった方につけて頂いたのですが、「小川のようにサラサラと、鈴のように綺麗な音をたてて」という意味で皆さんが分かりやすく、覚えやすい名前ということでつけて頂きました。

私、小川って苗字で呼び捨てにしてもらいたいんです。かっこいい女性、歌手になりたいと思っているので、「みすず!」よりも「小川!」と呼び捨てにされたいですね。

――今の気持ちを書で表現してください(小川みすずさんは書道八段の腕前)

(執筆後)

「驀地」です。

これで「まっしぐら」と読みます。転んでも転んでも起き上がって、前に一歩ずつ進んでいこうという意味から”まっしぐら”と読むと知って、私もこの言葉のようにこれから歌の道を”まっしぐら”に進んでいきたいという思いを込めて書きました。

――ファンの方々へメッセージをお願いします

ツッコミのようなタイトルなのですが、とっても切ない曲で、前を向いて生きていく女性(を描いた)力強い曲となっています。是非皆さまに応援して頂きたいと思います。よろしくお願いします。

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時:2020年5月3日(日)朝7:15~ ほか

番組HP ⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=19184

© チャンネル銀河(株)