3人姉妹バンド、ハイムが“リモート”で振付指導を受けた新曲MV公開 新アルバムのリリースを6/26に延期

米カリフォルニア発の3姉妹バンド、ハイムがニュー・アルバム『ウーマン・イン・ミュージック パートⅢ』の収録曲「I Know Alone」を先行リリースし、ミュージック・ビデオ(MV)も同時に公開した。

MVでは、ハイムがバスケットボールのコートで息ぴったりなダンスを披露。振付は、過去にカニエ・ウエスト、フランク・オーシャン等の名立たるアーティストらとコラボレーションしてきた米シンガー・ソングライター兼ダンサーのフランシス・フェアウェル・スターライトが担当。新型コロナウイルスにより自宅待機下であるため、振付指導はリモートで行ったそうだ。

また、昨今の新型コロナウィルスの状況を鑑み、当初4月24日に発売を予定していた『ウーマン・イン・ミュージック Part3』のリリースを6月26日に発売を延期することを発表した。

この発表に際し、ハイムは次のようにコメントしている。

このアルバムをリリースしようとした時は、あまりにも色々なことが突然起こっていたから、適切なタイミングだと思えなかった。でも、こうして自主隔離が当たり前のようになったことを受けて、私たちは純粋にこの作品を世に出したいと思ったの。

なお、『ウーマン・イン・ミュージック パートⅢ』の国内盤の発売も予定されている。詳細は近日中に発表されるようだ。

■商品情報

ハイム「アイ・ノウ・アローン」

試聴・購入などはこちら 

ハイム『ウーマン・イン・ミュージック パートⅢ』

2020年6月26日発売

視聴・予約などはこちら 

© ユニバーサル ミュージック合同会社