小型航空機横転で男性重傷 群馬・伊勢崎

4月30日夕方、群馬県伊勢崎市の飛行場で、1人乗りの小型航空機が地上を滑走中に横転し、操縦していた67歳の男性が重傷を負いました。

重傷を負ったのは、前橋市粕川町中のアルバイト金子信一さん67歳です。  警察によりますと、金子さんは、30日午後6時ごろ、伊勢崎市柴町にある「伊勢崎飛行場」で、「ジャイロプレーン」と呼ばれる小型航空機を操縦して地上を滑走していたところ、小型航空機が横転したということです。この事故で、金子さんは、肋骨を折る重傷を負いました。

警察によりますと、金子さんは事故当時、滑走路を往復する滑走訓練を行っていたということです。また、金子さんは「強風に煽られた」や、「浮いた状態になった」とも証言していて、警察で、事故の原因を調べています。

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