元ベイビーレイズJAPAN・渡邊璃生の初小説集『愛の言い換え』が本日発売!

元ベイビーレイズJAPANの渡邊璃生の初小説集『愛の言い換え』が5月2日(土)に株式会社KADOKAWAより刊行された。

本作の発売を記念して、文芸WEBサイト「カドブン」にて、著者・渡邊璃生の特別インタビューが公開されている。

また「カドブン」では、収録作の中から傑作書き下ろし3篇の試し読みを30日間連続で全文特別公開中(『愛の言い換え』試し読み第1回はこちら)。

この試し読み企画は、ニュース閲覧アプリ「スマートニュース」の「読書」チャンネルでも展開される(ダウンロードはApp Store、Google Play)。

【血の匂いに満ちた、壊れ物たちの恋愛奇譚集『愛の言い換え』】

かわいそうだね、つまんない世界──。

アイドル→作家が紡ぐ血と破滅のロマン

《内容》

ひとつ屋根の下、違う時間の流れを生きるふたりはいつしか愛し合って(「ゆうしくんと先生」)おそるべき美貌と邪悪な心、崇高な魂を持ったいたみくんの生と死(「規格青年」)。聖書を触媒に邪な恋と欲望が炸裂する(愛の言い換え)。家族だけの奇妙な習慣を守り続ける彼女に恋をして──璃生版「小さな恋のメロディ」!(「蹲踞あ」)など、6篇のありえざる愛の物語。世界の壊れる音を聴きながら、愛し合おう。

【著者略歴】渡邊璃生(わたなべ・りお)

2000年3月8日神奈川県生まれ。2012年より「ベイビーレイズ」(のちベイビーレイズJAPANとなる)に参加。アイドルの傍ら小説を執筆。2018年のベイビーレイズJAPAN解散後は小説、作詞、ゲーム実況など多方面に活動の場を広げている。「りおさんのゲーム倉庫」はこちら。

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