MotoGP:スズキがジョアン・ミルと契約更新。2022年までリンスとタッグ組みGSX-RR駆る

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 ロードレース世界選手権MotoGPに参戦するチーム・スズキ・エクスターは5月2日、ジョアン・ミルとの間で2021年と2022年シーズンに起用することに関して合意し、契約を更新したことを発表した。

 2015年にMoto3クラスでロードレース世界選手権デビューを果たしたミル。翌年からMoto3クラスにフル参戦し、2017年には10勝を挙げチャンピオンに輝いている。

 2018年にはMoto2クラスにステップアップして4度の表彰台を獲得すると、2019年にチーム・スズキ・エクスターのライダーに抜擢されMotoGPクラスに昇格してみせた。

 MotoGPクラスでは怪我での欠場も経験したルーキーイヤーとなったが、出場した17戦中10度のトップ10フィニッシュを果たし、ベストリザルトは5位、ランキングは12位をスズキGSX-RRで獲得した。

2020MotoGP:ジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)

 そんなミルが2日にチーム・スズキ・エクスターのInstagramで行われたライブ配信の中で、スズキと2021~2022年まで2年間契約を延長したことを発表した。

 チーム・スズキ・エクスターは4月19日にアレックス・リンスとも2021~2022年の契約を更新しているため、スズキは2022年までふたりのスペイン人ライダーのリンスとミルのライダーラインアップで戦うことが決定した。

2020年までチーム・スズキ・エクスターでMotoGPを戦うジョアン・ミル

 ミルは「スズキとさらに2年間契約できることをすごく嬉しく思っている。契約更新は起こりうる最高のことであり、再び夢が叶った」と以下のように語った。

「今は学ぶ時間とポテンシャルを発揮する時間があるから、継続することは僕にとってはとても重要だ。2年間はすぐに終わるが、より高いレベルに到達する準備ができているし、それを実現させるために毎日取り組んでいる」

「僕の周りはとても良いチームとスタッフがいるし、個人的なレベルではとても満足している。スズキのみんなが僕を信頼してくれたことに本当に感謝している。僕たちが良い結果を出せるか見てみよう」

ジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)/セパンテスト