<レスリング>【十年一昔、2010年思い出の動画(1)】早大が62年ぶりに優勝…東日本学生リーグ戦

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 「十年一昔」という言葉がある。わずか10年という期間でも、振り返れば、遠い昔のように思われるという意味。某リサーチ会社の調査では、情報化時代の現在では、昔の10年は今の「5年」に相当するという回答が最も多かった。「10年」は、“遙かな過去”と言えよう。

 事実、2010年のレスリング界の動きを正確に言える人は皆無だろう。10年前のレスリング界を動画で振り返ってみた。このあと、全日本選抜選手権、全日本選手権、全日本大学選手権などをお届けする(不定期連載)。


2010年東日本学生リーグ戦・決勝(5月21日、東京・駒沢体育館)

 早大と拓大の決勝となり、早大が5-2で勝利。1948年秋季以来、62年ぶり6度目の優勝を遂げた。太田拓弥監督就任(当初はコーチ)から10年目の栄冠。駒沢体育館に、早大校歌「都の西北」が誇らしく響いた。《関連記事=(1) / (2)(3)

早 大 ○[5-2]● 拓 大

優勝決定後 / 伊江邦男監督インタビュー / 都の西北


※すべて、えんじ色が早大。当時は2分×3ピリオド制。フォール、または2ピリオド先取で勝利。

【55kg級】
中野裕仁(拓大)○[2-1(0-2=2:30,3-0=2:30,2-1)]●柏木健太(早大)

※試合の途中で映像が切れています。


【60kg級】
松本桂(早大)○[2-1(0-1=2:06,2-1,2-0)]●鈴木康寛(拓大)


【66kg級】
石田智嗣(早大)○[2-1(1-0=2:06,0-1=2:20,3-0=2:11)]●岡本佑士(拓大)


【74kg級】
高谷惣亮(拓大)○[フォール、2P1:02(0-1=2:03,F5-0)]●北村公平(早大)


【84kg級】
山口剛(早大)○[フォール、1P1:13(F5-0)]●赤熊猶弥(拓大)


【96kg級】
武富隆(早大)○[2-0(2-0,1-0)]●岡太一(拓大)


【120kg級】
殿村幸城(早大)○[途中棄権、1P(4-0)]●村木孝太郎(拓大)


2010年の出来事

【国内】
・鳩山退陣、菅内閣が発足。参院選で民主大敗
・大阪地検で証拠改ざん。検事、元特捜部長ら逮捕
・日本航空が経営破綻、改革・再生へ
・野球賭博で大関琴光喜ら解雇、力士多数が謹慎休場
・記録的な猛暑、熱中症による死者多数

【スポーツ】
・大リーグのイチローが10年連続年間200安打
・バンクーバー冬季オリンピックで浅田真央が銀メダル
・サッカー日本代表がワールドカップで16強入り
・大相撲で白鵬が63連勝、横綱朝青龍が引退

【国際】
・チリ鉱山、作業員33人奇跡の生還
・北朝鮮の金正恩氏、後継者デビュー
・ハイチで大地震、25万人死亡
・欧州債務危機が拡大、ユーロに懸念