金爆・歌広場淳 コロナショック後のeスポーツ界に期待

2日深夜放送の『AKIのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、エアーバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳が、コロナショック終息後のeスポーツの業界について、シーン全体がもっと面白くなると語った。

番組では、MCのAKIと歌広場が、eスポーツに関わる現状や今後の話についてゲストに聞いた。

その際、電話でゲスト出演した格闘ゲームのプロゲーマーでプロゲームチームのオーナーでもあるももちは、現在の活動について、従来の大会に向けたゲームの練習風景の配信だけではなく、他ジャンルのゲームのプレイ風景を配信するなど、新しいことにも挑戦していると説明。多くのゲーム大会やプロツアーが中止・延期になるという厳しい状況が続くなか、この時期を新しいことを考えるための「いい機会」と前向きにとらえていた。

ももちの発言を受け。歌広場は「楽しみになっています僕は今、実際にこの時期だから面白いもの見られているというのはユーザーとしいてもあるので」とコメント。さらに「これ以降も表舞台で活躍する姿と、この期間で培ったノウハウが活きる別の価値というものが、より多くのプロゲーマーたちに広がっていくと思う」と期待を寄せた。

また、歌広場は「プロゲーマーたちは独自の価値観を持った戦闘民族という意味ではサイヤ人と同じとだと思うんですよ。死にかけたらもっと強くなって帰ってくるという」と、プロゲーマーを『ドラゴンボール』に登場する、サイヤ人に例え「このピンチはチャンスだと言ったももちさんの話は、その通りだなと思ったので、もっと大きくなって、シーン全体も、もっと面白くなるんじゃないかなと思いました」とまとめた。

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