大相撲夏場所は中止へ

宣言延長、実施厳しく

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史上初めて無観客で開催された大相撲春場所の千秋楽。全取組終了後に協会あいさつが実施された=3月22日、エディオンアリーナ大阪

 日本相撲協会が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、24日に初日を予定していた大相撲夏場所(両国国技館)を中止する方向で調整していることが3日、複数の関係者の話で分かった。

 相撲協会は開催可否について、政府の要請に沿って対応するとしている。6日期限の緊急事態宣言が31日まで延長される方向となったこともあり、実施は厳しさを増していた。

 関係者によると、4日の延長表明を受け、電話などでの持ち回り理事会を経て正式決定する見込み。本場所が中止されれば、八百長問題の影響を受けた2011年春場所以来、9年ぶり3度目となる。