かつてフランス代表にも入ったことで知られる名FW、ペギー・リュインデュラ。
ザイール(現:コンゴ民主共和国)のキンシャサで生まれ、若くして渡ったフランスでプレー。リヨン、マルセイユ、PSGなどビッグクラブで活躍した。
マルセイユ時代には中田浩二とも同僚で、PSGでは6年半に渡って所属。身体能力の高さと裏への飛び出しを得意とし、先日はPSGで決めたこんなゴールが取り上げられていた。
スペースへの進出からテクニカルなシュート、まさにこれがリュインデュラの真骨頂だ。
2015年に現役を引退した後はそれほど目立った活動をしていなかったが、昨年夏にはディジョンの会長顧問に就任。
そして今回クラブ組織の見直しプロジェクトを主導するとともに、リュインデュラはスポーツディレクターに就任することを決めたとのこと。
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彼は今後夏のマーケットにおける選手人事を管理する他、女子チームの運営にも携わり、クラブにスポーツ面での哲学を実装するという仕事を行うそうだ。