米最高裁、初の電話会議審理

一般視聴者向けに音声生配信も

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米最高裁の電話会議形式での審理で発言するトーマス判事=4日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米最高裁は4日、新型コロナウイルスの感染防止措置として、史上初めて電話会議形式で審理を実施した。普段は法廷の傍聴人しか聞けないやりとりを、メディアを通じて初めて一般の視聴者向けに音声を生配信して公開。同様に6日間で計10件の審理を開催する予定。

 今回は大手旅行サイトのブッキング・ドットコムが社名を商標登録できるかどうかを巡り同社と連邦政府の間で争われた訴訟の審理。ロバーツ長官ら判事9人全員と、同社と連邦政府のそれぞれの代理人が参加した。

 トランプ大統領の財務記録開示を巡る訴訟の審理が12日に開催される予定で、さらに注目を浴びそうだ。