罰則強化の効果? 県内「ながら運転」7割減

 スマートフォンやカーナビを操作しながら車を運転する「ながら運転」の取り締まり件数が、昨年12月1日の罰則強化後、本県では3カ月間で990件となり、前年同期(3507件)に比べ約7割減少したことが県警のまとめで分かった。人身事故件数も11件から4件に減少。県警は「引き続き緊張感を持ち運転してほしい」と呼び掛けている。

© 株式会社宮崎日日新聞社