【ラ・リーガ】クルトワ、今季打ち切りによるバルサ優勝に反論「不公平だ」

レアル・マドリードのベルギー代表GKティボー・クルトワは、中断中のラ・リーガ再開や打ち切りについて意見を述べた。

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コロナウイルスにより3月からシーズンを中断しているラ・リーガは6月の再開を目指し、今週から個別トレーニング実施を許可。2週間後には小規模の練習を行い、厳格なプロトコルの下6月初旬に試合を開催する予定だ。レアルも、テストで陰性を確認された選手からトレーニングを検討する中、クロトワは今シーズン打ち切りの場合も受け入れると言及。ただ、レアルとわずか勝ち点2差で首位に立つバルセロナが優勝と決めるべきではないと語った。

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「バルサとの勝ち点差はたったの2ポイントだし、もしシーズンがキャンセルされてバルサがチャンピオンと宣言されたら、それは不公平だ。僕たちは彼らと戦い、引き分けと勝利を手にした。リバプールの場合は何ポイント差か分からないからまた別の話だ。打ち切りの可能性もあると思うけど、僕はシーズンを終えたいと思っている」。

クルトワが今シーズンの行方に言及

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