尼崎市のサムズアップマーケットのこだわりのマスクがSNSで話題に

自粛期間中いかがお過ごしですか？あまたびの中の人まもるです。

尼崎市武庫元町のこだわりの雑貨・カフェで人気の『サムズアップマーケット※１』から販売されているマスク※２が、自粛期間中のやむを得ない外出でもおしゃれが楽しめると話題になっているようです。

※1　サムズアップマーケットについてはこちらの記事をご覧ください。
※2　アウトドア用とのことで規格品ではないのでご注意ください。

この情報は兵庫県尼崎市の地域情報サイト「尼崎旅～あまたび～」がお届けします！

プレゼントしていたマスクがSNSで話題に

自粛以前の店内　-　現在はテイクアウト**のみ営業中
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マスク不足がニュースになり始めたから頃からサムズアップマーケットさんでは、お客様にこだわりのマスクをプレゼントしていたそうです。

マスクを製作しているオーナーの鶴川さんは、元々は有名バッグブランの工場長を務められていた方、お話を伺ったところ「かっこいいマスクほしいな～自分で作るか」がきっかけとのこと。さすが職人さん！

全国から問い合わせが殺到！しかし、販売には葛藤が・・

プレゼントしていたところ、全国から問い合わせが多く販売に至ったとのこと。ですが、販売に至るまでこんな非常事態の中、マスクを販売する事に葛藤があったそうです。

どうせなら「尼崎で一番イカした布マスクを作りたい！」

2階の作業場　-　こだわりのヴィンテージアイテムや、インテリア雑貨などが所狭しと並べられています。

プレゼントしていたものを販売することに抵抗があったそうですが、そこは元有名バッグブランドの工場長を務められた方。「どうせなら尼崎で一番イカしたマスクを作る！」と職人のスイッチが入り販売を決めたそう。

そして、作ると決めてからの鶴川さんのこだわりが凄い。

丈夫で長持ち！「コロナウイルスが落ち着いても使えるマスクを」

コロナが落ち着いても使用してもらいたいという想いから、生地には、耐久性、撥水性が通常のナイロンの数倍と言われている素材を使用されている、綿70% ナイロン30%のサテン素材を使用。

この素材は、軽量で磨耗、引き裂き、擦り切れに強く、アウトドア製品や旅行かばん、軍事用品に使用されているらしいとのこと。

アフターケアももちろん対応！

へたりやすい耳の部分は、へたったり、サイズが合わないという場合の為に交換できるように製作しているそうです。

※アフターケアはHPから対応（700円）

アウトドア使用を想定したマスクホルダーも

カラーは、ネイビー・黒・ウォルナットの三種類※マスクも

マスクをそのままポケットやカバンに入れることを懸念していたことや、バイクに乗るとき、キャンプなどでアウトドアで使うことも想定して、マスクホルダーも製作したそうです。（凝り性が爆発してます）

マスクはアウトドア利用を想定しているので、コロナ対策などで使用する場合はガーゼやマスクを下に着けてほしいそうです。

ある意味コロナの代名詞である「マスク」が楽しみに

手際よく型紙を作る鶴川さん

お洒落は人の気持ちを明るくするんですね。

購入者のSNSを見てみると、ある意味コロナの代名詞になっていた「マスク」が着ける人の楽しみになっていました。

こんな時だからこそ、楽しみという気持ちがより大きく感じると思うと何だか感慨深いですね！

自粛期間を少しでも明るく、楽しく

鶴川さん夫婦※自粛期間以前のお写真です。

以上「こだわりのマスクがSNSで話題」になっている件についてお伝えいたしました。

暗くなりがちな自粛生活ですが、少しでも楽しみを見つけて生活してきたいですね。

あまたびでも自粛期間中が少しでも楽しくなる記事を準備しています。要望などがございましたらぜひお問合せからご意見下さい。

マスクについて

ご紹介したマスクについては、下記についてまとめています。よろしければご参考に下さい。

店舗について

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