上海市「5.5セール」、開始24時間で消費額150億元超

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上海市「5・5セール」、開始24時間で消費額150億元超

5日、上海市内のショッピングモール、環球港(グローバル・ハーバー)で行われた「5.5セール」関連イベント。(上海=新華社記者/陳飛)

 【新華社上海5月7日】中国上海市商務委員会はこのほど、同市政府が主催した「5.5セール」について、中国カード決済サービス大手の中国銀聯(チャイナ・ユニオンペイ)が中国電子商取引(EC)最大手のアリババグループの決済サービス「支付宝(アリペイ)」、ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)の決済サービス「財付通(テンペイ)」と共同で提供したデータによると、イベントが始まった4日午後8時から24時間で上海地区の決済額が総額156億8千万元(1元=約15円)に達したことを明らかにした。

 5日午前0時1分過ぎ、アリババグループ傘下の通販サイト「天猫(Tモール)」では対象商品の取引額が1億元を突破した。生鮮食品スーパー「盒馬鮮生(フーマーフレッシュ)」では4日夜、店頭に並べていた湖北省産アメリカザリガニ50万匹が完売となった。ネット出前サービス大手「餓了麼(ウーラマ)」では、4日午後7時から5日午前0時のアメリカザリガニの販売額が4月の同じ時期より50%以上増加した。

 天猫のデータによると、5日午前0時から8時の間に取引額上位を占めた対象商品には、アディダスやナイキ、ランコムなど上海に地域本部を置くグルーバルブランドが含まれていたほか、スキンケアの玉澤(Dr.Yu)やホームテキスタイルの水星家紡、ファッションブランドの熱風(ホットウィンド)など国産品も好調で、上位20位に食い込んだ。

 家電量販大手の蘇寧易購集団のまとめでは、「5.5セール」初日は5時間の販売額が1日当たり販売額の今年最高額を上回った。客足の面では、上海市の五角場店や中山公園店、浦東第一店で来店客数が今年最多に達した。