藤田ニコルが興味津々!「爆笑問題の深海WANTED」で沖縄&駿河湾を最新マシンで探査

フジテレビ系では5月17日に「爆笑問題の深海WANTED6 最新マシンで深海大探査!世界初&超レア映像!!連発スペシャル」(午後4:05=テレビ静岡制作)を放送する。同番組は、深海という名の未知なる世界の神秘に迫る人気特番の最新作となる。

第6弾となる今回は、最新の深海マシンをフル稼働し、沖縄と駿河湾での二大企画を実施する。司会は爆笑問題(太田光、田中裕二)、ゲストはココリコ・田中直樹、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)、藤田ニコル。

沖縄編では、沖縄美ら海水族館の全面協力の下、同館が保有する深海マシン・無人潜水艇ROVを使用。日本の深海研究を牽引している今回のプロジェクトチームのメンバーである金子篤史氏は「“世界初の発見”を期待できる秘蔵の海域を狙う」と宣言する。そこは沖縄の水深300~350mで、昨年末にもオニキホウボウという異形の深海魚を発見・捕獲し、世界初の展示に成功した。今回は一体どんなことが起こるのか?

駿河湾編では、日本初の水中ドローンメーカー「FullDepth」開発の最新マシン・DiveUnit300で、激レア生物の撮影に挑む。解説として番組に参加している鈴木香里武氏と「Fulldepth」代表・伊藤昌平氏、深海漁のスペシャリスト・長谷川久志氏がチームを組み、高級魚多発地帯や巨大ザメの生息エリアを縦横無尽に探索。さらに、駿河湾の最深部・水深2500mに、番組オリジナルの深海定点カメラを海底へ投下する。マリンスノーが漂う神秘的な世界で、長谷川氏が「深海・最深部の“主”」と叫ぶ巨大生物が姿を現す。

爆笑問題・田中は「深海は宇宙と比較されたりするし、宇宙よりも謎が多いのではないかとワクワクする。今回登場した深海ドローンなどを使えば、これから飛躍的に深海での発見が増えるはず」と技術の進歩に期待大。太田も「有人深海調査船ってすごいって言われているけれど、ドローンがあればもっといけちゃう。32時間カメラを深海に沈めて撮った映像は一番の見どころ」とアピールする。

ゲストの藤田は「深海は何も見えていないところだからこそ、何かがある。見たことがないものが自分にはまだたくさんあると思ったら、興味が湧いてきた」と興味津々。番組のレギュラー化を希望するココリコ・田中は「去年もすごく感動したけど、今年もすごい。世界初の映像や新種かもしれない映像を見ることができる。何よりもテレビ静岡の本気を見ることができる!」と太鼓判を押している。

© 株式会社東京ニュース通信社