35歳以上なら絶対知ってる!あの選手の「現在の姿」がこれ

サッカー界から退いた選手のその後はかつて、一部のスーパースターを除いてなかなか知ることができなかった。

しかし昨今はSNSなどを利用して発信している元選手も増えており、彼らの動向を確認することも容易になってきている。

そこで今回は、“超”が付くほど有名ではないものの40歳前後の人たちにとってちょっと懐かしい選手たちの現在の姿をお届けしよう。

ボウデワイン・ゼンデン(オランダ)

Before

2000年前後にオランダ代表で活躍した長髪のMF/DF。

左サイドが本職ながら両サイドでのプレーも可能というユーティリティな選手で、暗黒期だった頃のバルセロナを支えた。

実は柔道の黒帯も持っているという彼の現在は…?

After

今年で44歳になるがまだまだ若い!(画像は2枚あるのでスライドしてほしい)

バルセロナを退団した後は長くプレミアリーグでプレー。引退後も現場に残り、チェルシーでのアシスタントコーチを経て現在はPSVでコーチを務めている。

ニハト・カフヴェジ(トルコ)

Before

Jスカイスポーツ(現Jスポーツ)でリーガ・エスパニョーラを視聴していた方々にとっては忘れられない男だろう。

レアル・ソシエダ時代に元セルビア代表FWダルコ・コヴァチェヴィッチとの凹凸コンビでリーガを席巻し、優勝まであと一歩というところまで迫った元トルコ代表のFWだ。

衝撃のシーズンから15年以上の歳月が過ぎたが、今の彼はどうなっているのだろうか。

After

かなりふっくらとして“トルコ人のおっちゃん”という風貌に!

コロナの影響でトルコでも国民は自宅待機を命じられているが、ニハトも奥さんに髪を刈ってもらったようだ。

ルイス・エルナンデス(メキシコ)

Before

1990年代に活躍した元メキシコ代表のストライカー。

金色の長髪を振り乱してボールを追いかける姿が印象的で、1998年ワールドカップでは韓国、オランダ、ドイツとの試合で合計4ゴールを記録した。

そんな彼の最近の姿がこちら!

After

後輩であるジオバニ・ドス・サントス(右)との2ショット!

ただいま51歳。短髪になり額もだいぶ広くなったが、とてもいい年の取り方をしているのではないだろうか。

ハテム・トラベルシ(チュニジア)

Before

1998~2006年まで3大会ワールドカップに出場した元チュニジア代表のDF。

スナイデルやファンデルファールト、イブラヒモヴィッチら錚々たるメンバーが揃っていた時代のアヤックスで右サイドバックを務めた。

その語感からフルネームで呼びたくなる選手であったが、そんな彼の現在は?

After

2008年限りで現役を退いたトラベルシ。

現在は『BeIN Sports』でアナリストを務めているそうだが、なんだか政治家のような出で立ちになっていたぞ。

ガイスカ・メンディエタ(スペイン)

Before

元スペイン代表の右サイドアタッカー。

2000、2001年とバレンシアの2年連続CL準優勝に大きく貢献し、当時のレートにして50億円という巨額の移籍金でラツィオに移籍したが全く活躍できなかった。

引退後DJに転身するなどあまりサッカー界とは関わっていなかったが現在は?

After

現役時代、見るからに繊細で神経質そうな表情をしていたメンディエタ。

【関連記事】ブラジル代表、史上最高の「イケメン」は誰?10人を選んでみた

現在はややふっくらとし穏やかな姿に。コロナによる自宅での生活も満喫しているようだ。

© 株式会社ファッションニュース通信社