妻へ感謝伝えよう 「母の日」前に花束購入

県内最大のカーネーション産地を応援

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妻への感謝を込めて、カーネーションを買い求めた諫早市内の企業有志=諫早市飯盛町、JAながさき県央カーネーション集出荷施設

 10日の「母の日」を前に、妻への感謝の思いを込めて、諫早市内の企業有志約20社と同市軟式野球連盟が8日、同市飯盛町のカーネーションを買い求めた。新型コロナウイルス感染拡大で、消費が落ち込んでいる県内最大のカーネーション産地を応援する狙い。
 JAながさき県央諫早カーネーション部会によると、同町の7戸が約400アールで栽培。年400万本を県内外へ出荷しているが、3月ごろから婚礼需要が激減。単価が半減するなどの影響に見舞われている。
 8日朝、各企業の代表が同町の集出荷施設で1束1000円の花束180セットを購入、各企業の従業員に販売、配布した。呼び掛けた吉次工業の吉次良治社長は「市内の園芸業を支援するとともに、自宅に持ち帰って奥さまに感謝の思いを伝えてほしい」と話した。
 同部会は同日、市役所で宮本明雄諫早市長にも花束を贈った。