和田琢磨主演「CODE1515」が今夜スタート!撮影現場に潜入!!

和田琢磨主演のドラマ「CODE1515」(日曜深夜0:00)がいよいよ5月10日にスタート。同作は、25年後の世界から来た未来人と出会い、彼らが後悔している出来事のやり直しを手伝うことになるテレビクルーたちの活躍や葛藤を描くサスペンスドラマだ。和田のほか、陳内将、安里勇哉、赤澤燈、校條拳太朗、佐奈宏紀ら注目の2.5次元俳優陣が多数出演するほか、ザ・ギース(高佐一慈、尾関高文)も共演する。

物語の舞台は、報道番組を配信するネットテレビ局・チャンネル88。カメラマンの星奈希望(和田)は、ディレクターの昴 巧(陳内)、音声の蜂須賀煌(校條)と日夜スクープを狙い、都内を奔走していた。その日も、いつものように取材を行うはずが、“ネットテレビは信用できない”との理由ですげなく断られ、3人は途方に暮れていた。そんな彼らの目の前に、突如巨大なバッグが落ちてくる。その中に入っていたのは、なんと腕に五つのUSBポートが付いた謎の人形。番組のネタになるかもしれないと食いつく3人だが、カメラには何も映らず、USBからダウンロードしたデータには「1515 35.564129 139.594417」という謎の数字が現れたのみだった。果たしてこの数字が意味するものとは一体――!?

そして、このたびドラマの撮影現場に潜入! 現場は、第1話から登場するチャンネル88の制作スタッフルームで、ロケが行われているのは都内某所にあるオフィス。社員証や、棚の上の表彰状、壁に貼られた番組宣伝ポスター、床に置かれた紙袋に至るまで、小道具はすべて本物さながら。冷蔵庫には局の食堂の日替わりメニューまであった。

そんなリアリティーあふれるスタッフルームでは、撮影合間にくつろぐ姿もまるで本物のテレビ局スタッフのよう。現場にいるメンバーたちは、撮影の合間、控室にもほとんど戻らず、みんなで和気あいあいとおしゃべりし、実に楽しそうだった。

一方で、テストが終わるごとに監督と動きや間について確認し、細かいところまで話し合いながら芝居を作り上げていく真摯(しんし)な姿も。そんな彼らが紡ぎ出す、臨場感たっぷりのドラマに期待が高まる。

なお、インターネットTVガイドでは、和田、陳内、佐奈らの撮影に密着した第9話の裏話も後日公開予定。

取材・文/高瀬純 撮影/松井伴実

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