「伝統衣装を多くの若者に」漢服スタイリストの仕事場拝見

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「伝統衣装を多くの若者に」漢服スタイリストの仕事場拝見

  

 【新華社杭州5月10日】中国漢民族の伝統的な民族服「漢服」のスタイリストを務める露子(ろ・し)さんは、自身も漢服愛好家の一人。2年前に漢服スタイリストになって以降、顧客300人近くのスタイリングを行ってきた。顧客の年齢層は主に16~26歳だという。

 中国で漢服が流行し始めた頃、愛好家らは文化財展や歴史書を通じて漢服を学び、伝統衣装を復元するため、自らの手でデザインし、自分たちで衣装を作っていた。ここ数年は愛好家が増えたことで、関連産業も急速に発展している。

 中国の通販サイト「淘宝網(タオバオ)」のデータによると、2019年の同サイトでの漢服市場の売上高は20億元(1元=約15円)を超えている。(記者/朱涵、宋立峰)

 

「伝統衣装を多くの若者に」漢服スタイリストの仕事場拝見