【プレミアリーグ】ファン・ハールのユナイテッド解任は妥当だった?敏腕記者が原因に言及「最後の半年間は酷いものだった」

ルイス・ファン・ハール氏を解任したマンチェスター・ユナイテッドは正しい判断をしたと、イギリスメディアのベテラン記者が語っている。

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2014年7月から2年間ユナイテッドを指揮していたファン・ハール氏は、2015-16シーズンにはFAカップ優勝を達成。しかしFAカップ決勝から数日後にクラブから解任を言い渡された。監督業の引退を表明してから1年が経ったファン・ハール氏は、エド・ウッドワード執行副会長を「最後の6ヶ月間縄で縛られていた」「邪悪な天才」と激しく非難。しかしイギリスメディア『ESPN』の記者マーク・オグデン氏は末期の成績を見れば解任は避けられなかったと言及した。

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「ルイスはユナイテッドでの終わり方に苦言を呈していた。しかし正直に言うと、最後の半年は結果が十分でなかったしクビは避けられなかった。最後の方は選手たちはもう彼の下でのプレーは耐えられないと言っていたよ。エドを責めるのは簡単だけど、彼が責められるべき唯一のことは多額の補強費をルイスに与えてしまったことだ。彼が獲得してきた選手は酷いものだったね。もしエドが明らかに失敗している監督を放置していれば、自分の仕事をしているとは言わないだろう」。

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