キンプリ神宮寺勇太、岡田健史、上原浩治らが“恥の王様”出川を前に、 自らの“赤っ恥”エピソードを告白

あらゆる恥をかいてきた芸能界の“恥の王様”ことMCの出川哲朗が、進行役の吉村崇(平成ノブシコブシ)と共に、一流芸能人がかいてきた“素晴らしき恥“を再現ドラマで紹介するバラエティーの第3弾「出川哲朗の恥の王様~恥の数だけ人生は豊かになる~」(午後7:00=MBS制作)が5月12日に放送される。

初のゴールデンタイムでの放送となる今回は、King & Princeの神宮寺勇太、岡田健史、上原浩治、川島明(麒麟)、ガンバレルーヤ(まひる、よしこ)、滝沢カレン、デヴィ夫人、福原遥、ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)、吉田沙保里といった大人気の芸能人や超大物アスリートが集結し、大爆笑の赤っ恥から、涙なくしては語れない感動の恥まで、人生の肥やしとなった極上の恥エピソードを包み隠さず告白する。

神宮寺には、メンバーの高橋海人から「(神宮寺が)ファンにとんでもない暴言を吐いている」というタレコミが到着。髙橋によると、神宮寺はライブに来ていたファンに向かってある暴言を、あろうことか笑顔で言っていたのだという。しかもその様子が、コンサートDVDにバッチリと収録されている。さらに、スタジオでは神宮寺がガンバレルーヤ・よしこをののしる場面も。神宮寺の弁解と衝撃の真相とは?

また、岡田は、中学卒業式でのモテすぎたがゆえの恥ずかしい経験を打ち明ける。卒業式で岡田の第2ボタンを求めて殺到する女子に対してとった行動が、岡田の先輩を怒らせてしまう事態に。そして、滝沢は元カレも登場し、甘酸っぱい青春の恥を告白。元カレ・カンタくんの気を引くためにとった滝沢の衝撃の行動とは? さらに、交際のきっかけになったのは「鼻フェチ」にまつわる恥ずかしすぎる勘違いだったことが明らかになる。

元メジャーリーガーの上原がWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の祝勝会で、イチローに「お前は人間的に欠陥がある!」とブチ切れられたという驚きのエピソードを、埼玉西武ライオンズの松坂大輔選手が証言。その理由は、口に含んだ○○をイチローの顔面にぶちかますというあり得ない行動だった。浮かび上がってきた上原の意外な一面とは?

レスリング女子で五輪3連覇、世界大会16連覇を成し遂げた“霊長類最強女子”と言われた吉田だが、北京五輪直前にはまさかの敗北を喫し、119連勝でストップ。その直後、叱咤(しった)の言葉を投げかけたのは厳格な父ではなく、いつも優しかった母だった。吉田は母から初めてしかられた感動秘話を披露する。

そのほか、デヴィ夫人と川島による「“回転ずし界の王様”スシローの恥を徹底調査」や、出川の「気になる女子とのデートで大撃沈『友達なのにありがとう』」、福原の「初コントの最中に大失態まさかの居眠り!?」、川島の「相方・田村『ホームレス中学生』ブレークの裏で悲しすぎるピン仕事」など、さまざまな“恥”エピソードが飛び出す。

出川は「もう手応えしかありません! 再現ドラマはすごく見応えがあって、面白かったです。『ミステイクはしたけども、私に恥なんかないわ』と言っていたデヴィ夫人もありがたいことに出演してくれましたし、上原さんは野球ファンとしてたまらなかったですね。麒麟・川島くんのエピソードは同じ芸人としてリアルな悔しさが分かったし、ぺこぱの下積み時代も面白かったですね。福原遥さんのは恥というか、絶対にやってはいけないやつでしたけど(笑)。だまされたと思ってぜひ見てほしいですね。絶対に後悔させませんから!」と自信たっぷりに見どころをアピール。

「第3弾、しかもゴールデンですから気合が入りましたし、盛り上がりました! あの出川さんがちゃんとMCを回していましたから。ちょっと震えましたよ」と出川のMCとして頑張りを伝える吉村は、「僕なんかネタでは大成せず、同期に負けまくりながら、何とか食いつないできたという恥だらけの人生ですけど、一流芸能人の皆さんもいろんな恥を乗り越えてきたんですよね。誰もが恥をかくのは嫌だけど、そこから逃げないことが大事なんですよ。見てくださる方は、誰かのエピソードに必ずシンクロすると思います。僕もこれからも安心して恥をかき続けたいと思います」と笑顔で話している。

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