辻仁成氏 パリのロックダウンが解除されたと報告

シャンゼリゼ通り

11日、作家の辻仁成氏がTwitterを更新し、現在住んでいるフランス・パリのロックダウンが解除となったことを報告した。

辻氏は新型コロナウイルス感染拡大の影響がフランスで出て以降も現地に留まり、ロックダウン中の生活の様子などをTwitterや自身が編集長を問止める「Design Stories」の「滞仏日記」のコーナで語っていた。

今回のロックダウン解除に関しては「ついにロックダウン解除となりましたが、そもそもロックダウンは中世のペスト時代の古い方式なんです。2ヶ月もロックダウン生活強いられて古いなぁと思って過ごしてきました。ロックダウンやらずに経済も回せる方法はないのかと考えた」と感想を語った。

解除後の話も「滞仏日記」で公開しており、Twitterユーザーからは「引き続き気をつけてください」といった生活に関するツイートや「今日のフランス・パリの様子を拝見できるのは貴重。楽しみにしています!」といったツイートもあった。

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