水道基本料金の半年間など 四日市市の補正予算案

四日市市は11日、新型コロナウイスの感染拡大防止対策を盛り込んだ5月の補正予算案を発表しました。

三重県四日市市では、水道基本料金の半年間無料化や一人親家庭などへの給付金などに加え、新たに市内の高齢者施設や小中学校などに配布するマスク12万枚の購入費のほか、医療機関などへの支援物資の購入費、子育て関連施設への消毒液やハンドソープなどの購入費を計上しています。

なお、財源は国からの臨時交付金と市の財政調整基金の一部、約28億円を取り崩して予算にあてることにしています。

予算案は、18日の市議会で提出されます。

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